AI導入伴走サービス|FDEに通じるアプローチで製造業AI導入を成果へ導く
現場調査から要件定義まで一貫して伴走
当社では、FDEという言葉が広く知られる以前から、
現場に深く入り込み、AI導入を成果へつなげるアプローチを実践してきました。
AI導入伴走サービスでは、AI導入そのものではなく、
その先にある「実現したい未来」の具体化を支援します。
AI導入伴走サービスとは
AI導入伴走サービスとは、現場調査から要件定義までを一貫して支援し、AIを現場の業務成果へとつなげるための伴走型サービスです。
AIモデルの性能向上やPoC(実証)の成功だけでは、実際の現場で成果を生み出すことはできません。特に、製造業をはじめとした産業領域においては、設備構成やデータ取得環境、運用ルールが現場ごとに異なるため、AI導入を成果につなげるには、現場への深い理解が欠かせません。
当社では、FDE(Forward Deployed Engineer)という言葉が広く知られる以前から、顧客の現場に深く入り込み、課題の整理からAIシステムの設計・実装・本番導入までを一貫して支援するアプローチを実践してきました。これは、AIを実際の業務成果へとつなげることを重視するFDEの本質にも通じています。
また、当社は、AIを導入すること自体が目的であるとは考えていません。お客様が目指す「実現したい未来」をともに描き、その具体化に向けて伴走することこそが、私たちの役割です。AIは、あくまでその未来を実現するための手段です。
お客様が目指す未来を着実に形にしていくため、本サービスでは次の3つを大切にしています。
① 現場理解から始める
現場調査を通じて、
AIを効かせるべきポイントを見極めます。
② 投資価値を見極める
技術だけでなく、
投資対効果や実現可能性を踏まえて判断します。
③ 成果まで伴走する
実装・運用まで見据え、
現場で継続的に価値を生み出すAIを目指します。
AI導入を成果へ導く6つの価値
AI導入伴走サービスでは、現場調査から要件定義までを一貫して支援し、お客様と伴走しながらAI導入に必要な意思決定を具体化していきます。単なるPoCで終わらせることなく、実装・運用まで見据えたAI導入を実現するために、次のような価値を提供します。
AIを効かせる勘所を見極める
現場に適したAI導入を設計する
実装・運用まで見据えて支援する
現場に根づき、効き続けるAIを実現する
現場知見を次の改善へつなげる
継続的な業務成果を生み出す
AI導入を支える4つのフェーズ
当社では、FDEという言葉が広く知られる以前から、現場調査・可能性検証・全体計画・要件定義という4つのフェーズを通じて、AI導入を成果へ導くアプローチを実践してきました。
AI導入は、一つのプロジェクトだけで終わるものではありません。現場ごとに課題や優先順位は変化するため、その都度テーマを見極めながら継続的に改善を進めていくことが重要です。AI導入伴走サービスでは、そのために現場調査から要件定義までのフェーズを繰り返しながら、AI導入価値の高いテーマを一つずつ具体化していきます。それだけでなく、プロジェクト化したテーマで得られた知見を次のテーマへ生かすことで、AI導入を継続的に前進させます。
FDEの3つの機能とAI導入伴走サービスの対応
当社では、この4つのフェーズを通じてAI導入を通じて「実現したい未来」へと導いています。この実践プロセスは当社のFDEアプローチの観点において、「課題翻訳」「成果実装」「知見還流」という3つの機能として捉えています。下図は、その対応関係を示したものです。
ここでは概要のみをご紹介しています。FDEの3つの機能や、それらを製造業の現場でどのように実践しているのかについては、無料資料『Concept Book – FDE Approach』で詳しくご紹介しています。
▶【無料DL】FDEの3つの機能を詳しく読む
AI導入伴走サービスの流れ
STEP.01
現場調査フェーズ
現場の実態や制約を把握し、
AI導入の出発点となる課題を明確にします。
<実施内容例>
・現地オペレーション視察
・工程別プロセス確認
・キーパーソンヒアリング
・業務フロー/帳票類の確認
・データ取得状況の調査 など
STEP.02
可能性検証フェーズ
AI導入価値と技術的実現性を評価し、
投資判断に必要な材料を整理します。
<実施内容例>
・経営インパクト評価
・ROIシミュレーション
・業務ボトルネック分析
・技術実現性アセスメント
・データ簡易評価 など
STEP.03
全体計画フェーズ
選定したテーマについて、
実装・運用までを見据えたロードマップや推進体制を整備します。
<実施内容例>
・導入ロードマップの構築
・フェーズ別成果目標の設定
・外部連携・ツール導入方針
・システム構成(マイコン/PC等)
・経営層説明資料作成 など
※現場調査から全体計画までの考え方については、
「製造業AI導入ガイド」で詳しく解説しています。
詳しく知りたい方は、あわせてご覧ください。
STEP.04
要件定義フェーズ
AIモデルの評価・実装に向けて、
目的や成果物、要求仕様を整理し、
お客様との共通認識を形成します。
<実施内容例>
・目的と成果物
・検証範囲とAI汎用性範囲
・AIに求められる要件整理
・AIの入力/出力の整理
・AI要求精度 など
AI導入を成果へ導くために
AI導入の価値は、AIを導入した瞬間ではなく、現場で成果を生み出し続けることで初めて実現されます。だからこそ私たちは、目先のPoCやシステム導入だけで終わらせず、お客様が目指す「実現したい未来」まで見据えて伴走します。
まだ誰にも解けていない課題に挑むことが、新しい競争力を生み出します。私たちは、人と産業に眠る可能性を引き出し、その答えをお客様とともに形にすることで、未来の競争力を築いていきます。
ただし、その答えは、現場を知らなければ見つけられません。お客様ごとに現場が違えば、目指す未来も、その実現までの道筋も異なります。だからこそ私たちは、お客様の現場に向き合い、未来への第一歩をともに描くことから始めます。まずは、お客様が目指す未来や、現場で抱えている課題をお聞かせください。そこから、AI導入を成果へ導く第一歩が始まります。

