2021年10月19日
独自エッジAIの『MST (メモリー・セービング・ツリー) 』が CEATEC AWARD 2021 部門賞グランプリを受賞いたしました。
Press Release
エイシング、独自エッジAIの『MST (メモリー・セービング・ツリー) 』が CEATEC AWARD 2021 部門賞グランプリ受賞
エッジAIアルゴリズムを開発・提供する株式会社エイシング(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:出澤 純一)の独自のエッジAIアルゴリズム「MST(メモリー・セービング・ツリー)」 が「CEATEC AWARD 2021」において「スタートアップ・ユニバーシティ部門賞グランプリ」を受賞しました。
当社は、2021年10月19日(火)~22日(金)まで開催の「CEATEC 2021 ONLINE」に出展し、CEATEC AWARD 2021を受賞した「MST」をご紹介いたします。
MSTの詳細についてはこちらのページをご覧ください。https://aising.jp/mst/
<選評>
メモリ要求が低くかつ高精度で追加学習に対応した、独自のエッジAIアルゴリズムMST(Memory Saving Tree)は、産業用を始め、個体差補正など多岐にわたる分野で応用可能なテクノロジ。機械制御出身のエンジニアがAI開発に携わっており、組み込み向けの知見があるなど複合領域の知見に秀でている強みがある。
センサーなどにAI機能を付与できるエンドポイントAIを具現化する技術であり、国内産業にとってブレイクスルーが必要な技術課題を解決するソリューションとなるなど、既に実用技術となっている点も評価された。
株式会社エイシング
長年にわたる機械制御とAIに関する研究成果を基に2016年12月設立。2018年8月「大学発ベンチャー表彰2018~Award for Academic Startups~」における、経済産業大臣賞を受賞。2018年3月「起業家万博」にて総務大臣賞、 2017年2月株式会社日本総合研究所主催 「未来2017」最終選考会にて日本総研賞など、数多くのベンチャーアワードを受賞。末端機器で推論を行うエッジAIの中でも、推論に加え学習も可能で、より軽量なエンドポイントAIを開発・提供している。
代表取締役CEO:出澤 純一
所在地:東京都港区赤坂6丁目19番45号赤坂メルクビル1F
設立:2016年12月8日
資本金:899百万円(資本準備金を含む)
コーポレートサイト:https://aising.jp/
AISing PR事務局:大橋・安東・板橋 Mail:pr@aising.jp